週刊誌から from weekly magazine 2004 2 12

ニューズウィーク日本版 2004 2.18

「新生イラクをつくる男」から

「多くのイラク人が、最も恐れているのは、内戦だ。」

「クルド人指導者は、言う。『今は一触即発の状態だ。
駐留軍がいなくなれば、24時間以内に始まるかもしれない』。」

「アメリカ軍撤退後に、イラクが内戦状態に陥れば、
アメリカは、今後、何十年も、中東に、テロの温床をかかえることになる。」

「前門の虎、後門の狼」という「ことわざ」があります。
英語ですと、
「between the devil and the deep blue sea」でしょうか。

 この記事を読んで、調べたくなったのが、レバノンのことです。
内戦前の状況、内戦、内戦後の状況、そして、今の状況。
イラクが、レバノンと同じ道を行く可能性もあります。
 レバノンは、「宗教のデパート」と言われるほど、
多くの宗派が存在します。
































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